黒磯病院について

黒磯病院について

病院長挨拶

 当院は栃木県北の那須塩原市内のJR黒磯駅西口から徒歩で約10分の場所にあり、昭和54年の開設以来、地域の高齢者医療を支える形で地域医療に貢献してまいりました。日本各地で高齢化が進んでいますが当地域も例外ではありません。地域医療においてはバランスの取れた医療の役割分担を各病院施設が担っていく必要がありますが、当院は高齢の皆様に対する医療を、関連の介護施設さらに地域の基幹病院と連携しながら実践し、病院職員全員で力を合わせ、地域の皆様が安心して暮らしていける地域づくりに貢献してまいります。

医療法人社団 京愛会 黒磯病院
院長  小林 進

病院理念

人にやさしい医療と介護を通して、地域づくりに貢献する。

基本方針

  1. 思いやりのある医療を提供します
  2. 地域に愛される病院を目指します
  3. 地域の医療と健康づくりに貢献します

病院概要

病院名 医療法人社団 京愛会けいあいかい 黒磯病院
病院長 小林 進
創立日 昭和54年12月
所在地 〒325-0045 栃木県那須塩原市高砂町3-5
電話番号 0287-62-0961
診療科目 内科・消化器内科・リウマチ科・神経内科
病床数 一般病棟22床
介護医療院33床
計 55床(令和6年2月1日 現在)
職員数 75名(令和6年2月1日 現在)
関連法人 医療法人社団 明生会 Web
社会福祉法人 京福会 Web

施設基準

令和6年10月1日 現在
当院では、次の施設基準に適合している旨を関東信越厚生局に届出を行っております。

【基本診療料の施設基準】
  1. 地域一般入院基本料3
  2. 後発医薬品使用体制加算1
  3. 看護補助加算2
  4. 看護配置加算
【特掲診療料の施設基準】
  1. がん治療連携指導料
  2. 別添1の「第14の2」の1の(3)に規定する在宅療養支援病院
  3. 在宅時医学総合管理料及び施設入居時医学総合管理料
  4. 外来・在宅ベースアップ評価料(1)
  5. 入院ベースアップ評価料30
  6. CT撮影及びMRI撮影(4列以上16列未満)
【療担規則の厚生大臣が定める掲載事項】
  1. 入院時食事療養(Ⅰ)
【その他の届け出】
  1. 酸素の購入単価

厚生労働大臣の定める掲示事項

令和6年10月1日 現在
入院基本料について 当院の看護職員(看護師及び准看護師)の配置は次のとおりです。
1日に5人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。
【午前9時00分 ~ 午後5時00分まで】
看護職員1人当りの受け持ち数は 5人以内
【午後5時00分 ~ 翌朝9時まで】
看護職員1人当りの受け持ち数は11人以内

※受け持ち人数は休日などの要因で変わることがあります。

入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制について 当院では、入院の際に医師を初めとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し7日以内に文書によりお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制の基準を満たしております。

入院時食事療養に係る療養の基準について 当院では、入院時食事療養(1)の基準を満たした食事を提供しています。また管理栄養士によって管理された食事を適時(夕方6時以降)、適温で提供しております。

後発医薬品の使用推進に関する取り組みについて(後発医薬品使用体制加算1) 当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)を積極的に採用しています。また、医薬品の供給が不足した場合、医薬品の供給状況によって投与する薬剤が変更となる可能性がありますが、医薬品の処方等の変更等に関して変更する場合には十分に説明します。ご不明な点がございましたら、主治医又は薬剤師にお尋ねください。

「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」の発行について 当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる 明細書を無料で発行しております。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、御理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出下さい。

一般名処方について(一般名処方加算) 当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。保険薬局において銘柄によらず調剤できることで対応の柔軟性を増し、患者さんに安定的に医薬品を提供する観点から、当院では一般名処方を行っています。

薬剤の一般的名称を記載する処方箋を交付する場合には、医薬品の供給状況等や、令和6年10月より長期収載品について医療上の必要性があると認められない場合に患者の希望を踏まえ処方等した場合は選定療養となること等を踏まえつつ、一般名処方の趣旨を患者さんに十分に説明致します。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
※一般名処方とは、お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。

保険外負担について 当院では、保険外併用療養費制度の内「選定療養」として、「特別の療養環境提供(室料差額)」の利用日数に応じてご負担をお願いしております。また、診断書を含む文書代等や選定療養とは直接関係のないサービスつきましてもご負担をお願いしております。
※料金表は院内掲示板にて掲載しております。